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【OKC】ポール・ジョージの活躍が凄まじい件と、それに伴うサンダーの不安要素

投稿日:2019年2月23日 更新日:

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今シーズンのサンダーで一番活躍している人と言えば、誰を思い浮かべますか?

もちろん、我らがウェストブルックやアダムスを思い浮かべる人も多いと思います。しかし、今シーズンのサンダーを支えているのは、ポール・ジョージでしょう。

もちろん、ポジョだけが頑張っている訳ではないけど、ポジョがサンダーを引っ張ってくれていると言っても、過言ではないよ。

ちなみに、いつもはポジョと書いてるけど、今回は、これからジョージと書きます。理由は、何となく(笑)

今シーズン、サンダーのエースとなった、ポール・ジョージ。数年前は想像できなかったよ。最近の活躍がちょっと神がかりまくっていて、本当に凄いの一言!凄いしか出てこず、語彙力の無い管理人(泣)

今回のテーマは、MVP級の活躍を見せるポール・ジョージ。今シーズンのジョージが、徐々に調子を上げてきたことを確認する意味を込めて、月別のスタッツを調べてみました。

スタッツについて先に補足しておくと、Gが出場試合数で、MPが出場時間、PTSが得点、TRBがリバウンド、ASTがアシスト、STLがスティール、BLKがブロック、TOVがターンオーバーね。FG%~FT%までは、それぞれのシュート数と成功率を示してます。念のため。

10月11月12月1月2月
G61514147
MP34.835.036.037.838.3
PTS25.522.730.829.638.0
FG%41.5%42.0%49.3%45.1%46.7%
3PA9.28.78.49.214.6
3P%34.5%35.9%43.2%44.2%42.3%
2PA11.310.312.711.99.3
2P%47.1%47.1%53.4%45.8%53.8%
FTA6.84.27.48.010.4
FT%78.0%85.7%84.6%81.3%87.7%
TRB6.78.18.97.67.7
AST3.54.63.93.85.0
STL2.172.202.292.582.00
BLK0.670.930.290.140.29
TOV3.52.82.52.12.9

スタッツを見ると、徐々に調子を上げていることが分かります。時間をかけて、サンダーに馴染んできた模様。

面白いのは、12月になったら、一気にスタッツが伸びていること。2P%と3P%が急激に上がっているよ。12月に入ってから、今日までの平均3P%は、40%超えてるんだね。覚醒したジョージ。

ただ、水を差して申し訳ないのですが、12月の相手は、サンダーより上位の相手が少なかったんだよね(汗) 突っ込まれそうだから、先に言っておくスタイル。それでも、このスタッツは凄いよ。

もうひとつ特徴的なのは、2月のスタッツが群を抜いて驚異的な数字であること。まだ7試合しかないけど、平均38.0点とは何事か。どこの髭だよ!?

2月に得点が伸びた要因は、スリーを打つ回数が増えながらも、3P%が4割を超えていること。フリースローも増えたけど、スリーの増え方が半端じゃないんだ。

2月はスリーを平均14.6本も打っていて、1月までの平均より5本も増えてたよ。最近は、特に自信持って打ちまくってるからね。

スリーに関して、もうひとつ。アシストを受けて、スリーを決めている本数と割合を調べてみたよ。

10月11月12月1月2月
アシストを受けての
スリー成功数
14本37本34本38本27本
全スリー成功数19本47本51本57本44本
割合73.7%78.7%66.7%66.7%61.4%

この通り、アシストを受けて決めたスリーの割合は、12月~2月にかけては、60%台に減っていたけど、1試合平均の本数的には変わらないんだ。

10月~1月までは、ざっくり2.3~2.7本決めてるよ。2月だけは、3.9本近く決めてるけど、打つ本数が増加していて、かつ割合としては減ってるね。

そして、10月と11月の3P%は35%程度だったのに対し、12月~2月に関しての3P%は、40%を越えていました。

このことから、3P%が上がった要因の一つは、プルアップスリーの成功率が上がったことが挙げられます。キャッチ&シュートじゃないスリーの成功率が上がったってことね。何で確率上がったのかは不明だけど、凄いよね。ウェストブルックに分けてあげてほしい。

今シーズンの2P%は約5割(49.2%)で、3P%は4割越え(40.6%)。しかも、ディフェンスでも素晴らしい働きを見せ、現在スティールはリーグ1位(平均2.3)。

これは、誰が何と言おうと、MVPを狙えるレベル。スタッツを見ると、基本的には素晴らしい数字だよね。

ちなみに、ジョージの月別スタッツを見て、ちょっと嫌な予感をしている人っていませんか?

それって、恐らく管理人が抱いている不安と一致している可能性が高いです。ということで、次はこの話について。

ジョージのスタッツから分かる不安要素

管理人が抱いた不安要素。実は、ジョージのプレーに関してではありません。こんなに良いスタッツ出しているのに、不安要素なんてあるわけないよ。じゃあ、何が不安かって言うと、これなんだ↓

「ジョージの出場時間が増えていること」

月別のスタッツを見ると、どんどん出場時間が増えていっているよね。すなわち、ジョージに負担を強いてしまっていることになります。

ジョージはオフェンスでもディフェンスでも強力な反面、どっちも頑張るからどうしても負担が大きくなってしまうよね。ディフェンスではエースキラー、オフェンスではエース。どう考えても、負担は大きくなってしまいます。ロバーソンの復帰は、まだかい!?

ウェストブルックが、オフェンスでジョージの負担を軽減できれば良いのですが、ご存知の通り、今季のウェストブルックは、未だシュート絶不調(泣) そろそろ起きる時間だよ!遅くとも、3月中旬までには、シュートタッチを戻してほしいところ。

しかも、これまでのスケジュールって、比較的楽だったんだよね(泣)
3月のスケジュールが過酷なので、接戦が増えることが大いに考えられます。となると、ジョージをはじめ、ウェストブルック、アダムスのプレータイムが多くなってしまう可能性が高くなりそう(涙目)

特に、今シーズンは、ジョージのプレータイムが多いんだ。出場時間は、リーグ4位で36.3。ちなみに、1位はハーデンの37.4。ハーデンの方が出てるのに、滅茶苦茶点を取っていて凄いじゃん!っていう意見もありそうですが、ハーデンはディフェンスでの負担が、そんなにありません。

ジョージは相手のエースにディフェンスするし、オフェンスでは相手のストッパーと対峙するんだけど、その点でハーデンとは異なります。ハーデンはオフェンスは滅茶苦茶働くけど、ディフェンスでは、相手エースにつく機会は滅多に無い分、ディフェンスの時に、多少は休めているよ。

ただ、ハーデンにディフェンスで負担をかけないのは、戦術としては当たり前なので、悪いって言っているわけじゃないよ。そもそもハーデン、ボールマンディフェンス得意じゃないし。ジョージがリーグトップレベルのディフェンダーだから、頼りたくなっちゃうし、実際頼ってしまっているって話。

なお、ジョージのプレータイムが多くなったのは、1月中旬にあったチームの不調が影響してます。ウルブズ戦からレイカーズ戦までで、1勝5敗と苦しんでいた、あの期間(泣)

あの頃から、ドノバンはローテーションを変え、ウェストブルックかジョージを必ずコートに残すようにしました。その影響もあって、ジョージのプレータイムが増えていってます。「苦肉の策」感が半端じゃないよ。

ローテーションを変えた影響もあるのか、出場時間が40分越えの試合は、10月~12月までは1回しかなかったのに対し、1月には3回、2月にも3回ありました。今後も増えそうな予感・・・。

なので、攻守で頑張るジョージの出場時間が増えることは、我々が想定している以上に、遥かに負担になっていると思われます。 プレーオフに響かなきゃいいけど・・・。正直、不安しかない。

管理人がドノバンに不安を抱いているのは、このように主力に負担をかけすぎていること。ドノバン、中身はティボドーに入れ替わってないよね!?

管理人は、陵南高校の監督でもなければ、田岡茂一さんでもないので、サンダーの不安要素がどれだけあるかわかりませんが、 スティーブ・カーあたりが、「サンダーの不安要素その1は、主力の酷使だ!」とか「不安要素その2-選手層がウスい!!」とか、サンダーの不安要素を洗い出してそう(←適当)

でも、サンダーの不安要素は、けっこうありそうではあるよね。「ウェストブルックのシュート」とか「シュルーダーのディフェンスでのミスマッチ」とか。

この流れなら、もしもカンファレンスファイナルで、サンダーがウォーリアーズに勝った場合、カーは、試合後このように言うのかな。

「敗因はこの私!!」

そして、サンダーは、インターハイへ…、じゃなかったファイナルへ(←願望)

…茶番が過ぎましたね(苦笑) いつも茶番が多いから、管理人はブログの読者をわざと減らしたいんじゃないかと思われるな。違うんだ、ただ書きたいだけなんだ(汗) かなり重症の管理人。

話を戻そう。

ただ、不安要素もあれば、希望の光もあったりするよ。それがアンドレ・ロバーソンマーキーフ・モリス

ロバーソンが復帰後、早めに試合勘を取り戻すという条件付きではありますが、ロバーソンが復帰すれば、ジョージのディフェンスの負担を削減できます。

ロバーソンの魅力については、こちら↓
時間と興味があれば、どうぞ。

また、マーキーフは、ジョージとはポジションは異なりますが、彼の加入によって、セカンドユニットのオフェンスが強化されますので、ジョージのオフェンスの負担を削減できます。前も書いたけど、インサイドでの得点源ができるのは、とても大きいよ。

ちなみに、マーキーフ・モリスについて、簡単にまとめた記事はこちら↓
時間と興味があれば、どうぞ。

なんか、今回はいつも以上に宣伝が過ぎるな(苦笑)
このブログ、宣伝ばっかでどんだけ~!みたいなツイートされてたらどうしよう・・・。ツイートしたのが IKKOさんか、チョコプラ松尾さん、だったら結構嬉しい。その可能性は無いよ。

まぁ、二人が加入して、今のサンダーにどれだけフィットするかにもよるので、やってみないと分からない点はリスクだけどね。でも、楽しみ。
ロバーソンは、ケガ前の状態にどれだけ戻せるかだね。

という事で、ジョージは凄く頑張ってて、MVP級の活躍をしているのだけれど、負荷が高いから、ドノバンはジョージをはじめ、ウェストブルック、アダムスら主力に負担かけすぎないように采配してくれ、というお話でした。

今後は、ドノバンがロバーソンとマーキーフをうまく使えるのかがポイントになりそう。適切にプレータイムをシェアできれば理想だけど、今までの試合を見ると、ドノバンには難しそう。そこはかなり不安。

マーキーフは、明日のジャズ戦にはでれるのかな?そして、ロバーソンは、いつ復帰なのか…。全員揃ったサンダーを早く見たいな。後半戦も全員ケガには気を付けつつ、頑張ってもらいたいですね。

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バスケ経験者だけど、戦術とかはあまりよく分かってない(笑)

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記事に記載しているスタッツは、下記を参照しています。
https://www.basketball-reference.com/