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【OKC】サンダーに加入した選手について確認しよう

投稿日:2019年10月1日 更新日:

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9月も終わり、あと1ヶ月足らずで開幕となりました。恐らく、シーズンが始まるまでは、サンダーの動きは無いと思われます。

って書くと、すぐに動きがあるんだよなぁ…。

とりあえず、ロスターが固まったと思うので、サンダーに加入した選手について、確認していきましょう。

クリス・ポール

ウェストブルックとのトレードでやってきたクリス・ポール。

トレードの噂も有りましたが、特に動きもなく、具体的な噂も無いため、このままサンダーで開幕を迎えると思われます。

って思っていたら、ヒートとトレードって噂が出てきたよ(汗) マジかよ、パット・ライリー。

という訳で、サンダーに残る場合とそうでない場合で考えていきましょう。

ポールがサンダーに残る場合

まずは、昨シーズンのポールのスタッツを見てみましょう。比較対象として、ウェストブルックのスタッツも載せておこう。

項目について先に補足しておくと、Gが出場試合数、MINが平均出場時間、PTSが得点、ORBがオフェンスリバウンド、DRBがディフェンスリバウンド、 ASTがアシスト、STLがスティール、BLKがブロック、TOVがターンオーバーです。

3PA2PAは、スリーポイントとツーポイントのシュート試投数、FG%~FT%までは、それぞれのシュート数と成功率を示してます。いつものやつ。

ポールウェストブルック
G5873
MIN32.036.0
PTS15.6
22.9
FG%41.9%
42.8%
3PA6.15.6
3P%35.8%
29.0%
2PA6.314.5
2P%47.9%
48.1%
FTA3.56.2
FT%86.2%
65.6%
ORB0.61.5
DRB3.9
9.6
AST8.2
10.7
STL2.01.9
BLK0.30.5
TOV2.64.5

意外なことに、FG%はあまり変わらず。3P%は、勿論(?)ウェストブルックの方が低いですが、2PAが倍以上あったため、同じ位になりました。

逆に言うと、ポールは、3PAの割合が多いから、FG%が高くないんだよね。スリーをたくさん打っていた訳は、スリーを重視するロケッツにいたから。

クリッパーズ時代のポールの3PAが、3.3~5.0だったのに対し、ロケッツ時代の3PAは、6.1~6.4だったよ。

なので、サンダーに来たら、ポールがスリー打つ回数は減りそうな予感。ドノバン次第だけど。

あとは、FT%が高め。そこ、ウェストブルックが低すぎるとか言っちゃダメ…、ダメなことはないか(苦笑)

そういえば、ウェストブルックは、シュート練習しているのだろうか…(不安) ハーデンとイチャついてないで、ハーデンにシュートを教わろうぜ!

そうそう、リバウンドに差があるけど、ウェストブルックが異常なだけだから、ここは気にしちゃダメなところ。

個人的には気になってるのは、ターンオーバーの数。正確に言うと、来期のサンダーは、速攻減るんじゃないかなと思ってます。

ウェストブルックは、「ガンガンいこうぜ」なプレースタイルなだけあって、速攻もかなり狙ってたんだよね。

で、速攻のパスがミスになることもそれなりにあったから、ターンオーバーの数も増えてたと思われます。

ターンオーバーなんて怖くないって感じね。見てる方はヒヤヒヤだがな!

まぁ、ハーフオフェンスでも、変なターンオーバーが結構あったけどさ…(泣)

個人的な印象で言うと、ポールは「いのちだいじに」なプレースタイル。アップテンポな展開よりは、ハーフでじっくり攻めるタイプ。あくまでも個人的なイメージなので、違ってたらごめんね(低姿勢)

なので、ウェストブルックがいた時とは異なり、サンダーは積極的に速攻を狙わないんじゃないかなと。

あまりにも特殊過ぎたポイントガードから、正統派のポイントガードに変わるサンダー。どんなスタイルになるんだろうか?

ウェストブルックとポールは、タイプが全然違うからね(汗)

ポールに対する一番の懸念点は、ケガしたりで、出場試合数が多くないこと。プレーオフ狙うなら、最低でも70試合は出ないとキツい気がする。

まぁ、再建に入ったのに、プレーオフ狙いに行くかと言われると、その可能性は低いかな…。

ポールをトレードする場合

サンダーがプレーオフ狙わず、若手に経験を積ませるならば、ポールのプレータイムを減らすか、欠場させる可能性もあるよね。

チーム再建に入ったサンダーなので、ポールの出場機会を減らして、シャイのプレータイムを伸ばしたいはず。

でも、そうすると、ポールのトレード価値が下がる気がする今日この頃。

サンダーは、水面下でポールのトレードを模索していると予想しています。というか、恐らく誰もが思ってるはず。

ネックなのは、ポールの長期高額契約。34才という年齢もあり、積極的にポールを獲得しようとするチームが現れる可能性は低そう。

なので、ポールには試合に出て、かなり活躍してもらって、他のチームに、「やっぱり、ポールって、 凄く魅力的!」って思わせないといけない訳で。

・・・トレードしたいなら、ポールの処遇は、かなりの難題(汗) 果たして、プレスティはどうするのか!?

とりあえず、シーズン始まってどうなるか、様子を見ましょう。

えっ、ヒートが狙っているじゃんって!?ヒート側に、メリットあるのかな…?ちなみに、ヒートファンのTwitter見たら、否定的な意見多かったような…(汗)

ダニーロ・ガリナリ

まずは、昨シーズンのスタッツを見てみよう。

G68
MIN30.3
PTS19.8
FG%46.3%
3PA5.5
3P%43.3%
2PA7.5
2P%48.4%
FTA5.4
FT%90.4%
ORB0.8
DRB5.3
AST2.6
STL0.7
BLK0.3
TOV1.5

えっ、3P%が43.3%!?

なんだ、このサンダーっぽくない高確率は!?

FT%も90%越えだって!? なんて頼もしいんだ…。

しかし、昨シーズンのサンダーには、シュート入らない呪いが蔓延してしまい、一時期はほとんど皆がシュート入らなかったんですよね(汗)

オープンで打っても打っても、全然入らないので、呪いとしか言いようがない。もしくは、ただの練習不足か!?

ガリナリは、この呪いに打ち勝つことが出来るのか…!?

クリポがいれば、ガリナリを気持ち良く打たせるように、ゲームメイクしそうなので、オープンで打てる機会は多いかもね。

あとは、シュルーダーが、ウェストブルックみたく、ドライブからのキックアウトパスを上手く出せれば、オープンでのシュートがもっと増えるかもね。それは、シュルーダーの課題。

あと、ポジションはPFとしてプレーするのかな?ナチュラルポジションはSFだけれども、ガード陣過多の影響で、PFにスライドしそうな予感。

ガリナリがPFで出るなら、ストレッチ4になるしね。

ハイライト見ると、外からのシュートだけでなく、ドライブ仕掛けて点取ったり、アシストしたりもしていて、かなり器用な感じのプレーヤー。

ちなみに、ガリナリの契約は、2020年までです。で、本人は優勝に近いチームでプレーしたいと言っていたので、来シーズンに残留する見込みはほぼゼロ。

ということは、シーズン中にトレードされる可能性も…!?プレスティなら、普通にやりそう。

シャイ・ギルジェイ・アレクサンダー

超期待されている2年目の若手。昨シーズンは、ルーキーながら、全試合出場してたよ。

昨シーズンのスタッツは、こんな感じ。

G82
MIN26.5
PTS10.8
FG%47.6%
3PA1.7
3P%36.7%
2PA7.0
2P%50.3%
FTA1.9
FT%80.0%
ORB0.7
DRB2.1
AST3.3
STL1.2
BLK0.5
TOV1.7

198cmの長身ポイントガードは、シュート率が良い感じ。ハイライト見た感じだと、ジャンプシュートだけでなく、ドライブも仕掛けてました。

ポストプレー出来ると、得点効率がもっと良くなりそう。あれ、それってリビングストンみたくなるのか?

サンダーでは、どんなスタイルになるのか、楽しみなプレーヤーです。彼の成長のために、ポールが色々と教えてくれると助かるよね。

もしかしたら、SGとして出る可能性もあるのかも。

マイク・マスカラ

スリーを打てるビッグマン。パトパタに変わるストレッチ4が加入しました。

実は、211cmという高身長で、ノエルと同じ身長だったよ。場合によっては、ストレッチ5として起用しても、面白いかも…?

ちなみに、今オフの契約後に、ウェストブルックとジョージのトレードにより、他チームに契約できるオプションを与えられたマスカラ。しかし、彼はサンダーに残ることを決意。なんて、ありがたすぎるんだ…。

https://www.google.co.jp/amp/s/nba.rakuten.co.jp/news/article/3087/%3famp=1

上記記事によると、プレスティがマスカラに会いに行ったことが、サンダーとの契約の決め手になった模様。オフも働くプレスティ。

昨シーズンのスタッツは、こんな感じ。

G64
MIN20.4
PTS7.0
FG%40.2%
3PA4.0
3P%34.8%
2PA1.6
2P%53.3%
FTA1.1
FT%82.4%
ORB0.9
DRB2.9
AST1.2
STL0.3
BLK0.6
TOV0.8

17-18シーズンの3P%は37.1%、16-17シーズンは41.8%なので、年々3P%が下がってしまっているマスカラ。

ストレッチ4としての活躍が望まれているので、サンダーでは3P%を上げてもらいたいところ。

このハイライトを見る限りだと、ハマれば良い活躍が出来そうな予感。とにもかくにも、彼のスリーが高確率で入るかどうかだね。

ダリウス・ベイズリー

期待のルーキー。過去の記事で、こんなことを書いてました。

線は細いけど、自ら仕掛けて、点を取ったり、アシストも出せるタイプ。フェイダウェイしたりで、器用な印象。ディフェンスが気になるところで、ゴリゴリ系は苦手かも?

サマーリーグのハイライトは、こちら。

っていうか、過去記事のセルフコピペという、完全な手抜き(汗)

ベイズリーファンから、猛抗議が来そうな予感…。ごめんなさい。

ジャスティン・パットン & エリック・モアランド

新加入の二人。昨シーズンは、こんな感じ。

パットンモアランド
G35
MIN7.08.6
PTS1.71.4
FG%28.6%
42.9%
3PA0.70.2
3P%0%
100%
2PA1.71.2
2P%40.0%
33.3%
FTA0.70.0
FT%50.0%
ORB0.70.8
DRB1.3
3.2
AST1.0
0.8
STL0.70.2
BLK0.00.2
TOV0.01.0

パットンは22歳でモアランドが27歳。パットンは2年契約(2年目はチームオプション)で、一部契約が保証されているのに対し、モアランドは1年契約で、非保障の模様。

う~ん、あまりにも出場機会が少ないので、コメントしようがないぞ(苦笑) まずは、プレータイムを貰えるよう頑張ろう!

サンダーのロスター

赤字の選手が新加入or残留です。まぁ、残留したのは、ノエルだけだけども。

あ、前述した通り、モアランドのサラリーは非保証ね。カットされそうな予感…。

ちなみに、30歳以上のプレーヤーはポール(34歳)とガリナリ(31歳)の二人のみ。去年も若いチームだったけど、今年も若いチーム。

そう考えると、ポールはメンターとしても重要な役割を担いそう。ポールがメンターっていうのは、贅沢な話だな(汗)

朗報なのは、ロバーソンがトレーニングキャンプに出られるっていうこと。開幕から出れるなら、チームのディフェンス力はアップするね。これは楽しみ!

ちょっと気になるのは、ポールと合うかどうか。速攻仕掛けるタイプのウェストブルックとは合っていたけど、ハーフコートオフェンス中心のポールと合うイメージが湧かない…(汗)ここも様子見かな。意外と合う可能性だってあるしね。

もうひとつ気になるのは、ドノバンがポール、シャイ、シュルーダーを同時起用するかもって言ってたそうで…。

昨シーズンも、ラス、フェルトン、シュルーダーで、スリーガードやってたけど、あまり良いイメージ無いんだよな…。

SGがあれだけいるのに使わないのは、なんだかなーという気分です(苦笑) ディフェンスでミスマッチ増やすのもあって、ちょっと不安…。

という事で、主力は変わらずに、開幕を迎えることになるかと思いますが、シーズン中にトレードが行われる可能性も十分ありそう。

でもさ、メンツ的には、全然悪くない感じがするので、ドアマット化はしないんじゃないかなと思ったり。願望強め。

前も書いたけど、東ならプレーオフ出れるレベルじゃないかな。まぁ、サンダーファンという贔屓目はあるけども(苦笑)

新生サンダーがどんなバスケを繰り広げるのか、楽しみにしておきましょう!

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名前:RSWB0

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趣味:バスケットボール。NBA観戦。

オクラホマシティ・サンダーとラッセル・ウェストブルックのファン。

バスケ経験者だけど、戦術とかはあまりよく分かってない(笑)

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記事に記載しているスタッツは、下記を参照しています。
https://www.basketball-reference.com/