ウェストブルックがロケッツにトレードされたので、ちょっと前に、ロケッツについて調べてみました。
えっ、前回から1か月半経ってるって!?
・・・何・・・だと・・・!?
この記事で、次のロケッツ記事を10月までには書きたいって書いてるな(驚愕)
いやー、ほんと・・・、アレだよアレ。
すみませんでした!!!
茶番はさておき(←置くな)、ロケッツについて色々と調べてみたら、気になることがまだまだあったり、出てきたりしましたので、今回はその辺りを書いていこうかと。
ちなみに、前回も書きましたが、管理人はロケッツファンとしては、初心者の中の初心者なので、ロケッツファンの方は、温かい目でお読みいただければ幸いですm(_ _)m 的外れなことを書いている可能性も多々あるので(苦笑)
・・・ロケッツファン以外の方も、温かい目で読んでね!(必死)
ロケッツのロスター
ロスターを確認しよう
まずは、ロケッツのロスターを見てみましょう。前回より色々変わってます。
なお、赤字が新加入選手、青字がExhibit10契約の選手です。two-way契約の選手はまだいなかったようです。
xhibit10契約について知りたい方は、ググってみてくださいm(_ _)m
※Exhibit10契約選手は、下記リンクの内容にて確認しました。情報がいろいろ出てて、どれが本当か分からないのは内緒の話(汗)
■ロケッツのロスター

人数多いな(苦笑) 一旦、整理しましょう。
ロスターは、本契約15人+two-way契約2人の17人以内に抑えないといけないので、恐らく下記のように整理されそう。
なお、緑字がtwo-way契約選手で、紫字がベンチ外or解雇の可能性がありそうな選手です。あくまで、個人的な予想ね。

ロスターは、こんな感じになるのかなと。ゴードンとセフォローシャって、本来はSGだけど、チーム事情でSFとしてます。
前回確認した時は、SFの層が薄かったので、アリーザが欲しくなるとか、イグドラを獲得できたらかなり強くなりそうって話をしてました。
そんなこと言ってたら、なんとセフォローシャが加入!サンダーファンとしては胸熱。そして、ディフェンダーの加入という、今のロケッツに足りていなかった点を補ったので、良かったと思います。
ジャパンゲームで、セフォローシャが良い活躍してたのは、嬉しい限り。セフォローシャは、ロケッツにフィットしそうです。
そうそう、ライアン・アンダーソンもロケッツに加入!出戻り。ジャパンゲームでは、第1戦のみ出場。第1戦はチャンドラーが出なかったからか、センターで起用されてました。シーズン中、カペラかチャンドラーがケガしてしまったら、センター起用するのかも。
ジャパンゲームを見る限りだと、スタメンは、ウェストブルック、ハーデン、ゴードン、タッカー、カペラの5人っぽいね。
個人的には、ゴードンを6人目にして、セフォローシャかハウスをスタートにさせたら、面白いんじゃないかと思ってます。個人的にはハウス推し。プレーを本格的に見たことないけど、去年のスタッツを見ると、結構良い感じ。これについては、後述します。
もちろん、クラッチタイムなどの勝負処は、ウェストブルック、ハーデン、ゴードンで良いよ。
今オフに、ハウスと3年契約を結んだのだから、スタートにして経験を積ませられたら、層が厚くなって良いんだけどね。目指せ、アリーザ!
ただ、残念ながら、管理人のイメージとしては、ダントーニはそういう試みはしなそう。してくれ(懇願)
タッカーのバックアップは?
ロケッツを支える、ハードワーカーのタッカー。昨シーズン最終戦(@サンダー)では、ポール・ジョージをディフェンスで苦しめてた印象が強い。
そんなタッカーだけど、実は34歳。ベテランと言っても、差し支えないお年頃。
なので、プレータイムを30分程度に抑えておきたいよ。ケガも怖いし、プレーオフ前に疲労が溜まるのも嫌だしね。
ちなみに、昨シーズンの平均プレータイムは、34分台。頼り過ぎというか、頼らざるを得なかったというか。やっぱり、アリーザがいなくなったことで、負荷が大きくなったのかも。
あくまでも、管理人のイメージね。昨シーズンのロケッツを3試合しか見てないから、説得力は欠けてるよ(汗)
で、GMのモーレーが考えた案のひとつがアンソニー・べネット。2013年のドラフト1位。
…えっ、ドラフト1位!?そういえば、そうだったね…。完全に記憶からとんでたよ(汗) 失礼しました。
最近は、Gリーグで頑張っていたようで、活躍を認められ、この度ロケッツから声をかけられた模様。
と思ったら、膝を負傷してしまって、解雇されたよ…。残念。ロケッツで、どんなプレーをするか見てみたかったな。
では、タッカーのバックアップはどうするのだろうか・・・。
ジャパンゲームを見ると、タッカーの代わりには、第1戦ではマクレモアが、第2戦ではハウスが入ってました。第1戦はハウスが欠場していたので、恐らくタッカーのバックアップは、ハウスの可能性が高そうです。
ついさっき、管理人はハウスをスタメンのSFにしてほしいと書きましたが、現実になることはなさそうです。ぐふっ。
ちなみに、ハウスの身長は、201cm。PFやるにはちょっとアンダーサイズではあるかな。フィジカル的にもハウスは3P%高いから、ストレッチ4としては面白いと思うけどね。
そういえば、タッカーは198cmだったな(汗) 身長低くてもSFやPFを守れることを示しているタッカー。やっぱり、タッカーって凄いんだな。再確認。
個人的な考えですが、タッカーの控えなら、ディフェンス頑張るハードワーカーの方が良いと思ってます。ロケッツが基本スモールラインナップになりそうなので、セカンドユニットのインサイドが弱くなるのが結構不安。
じゃあ、誰が良いんだと言われると、出て来ないな・・・(汗) 説得力の無い管理人。そういえば、ファリードって、去年ロケッツに馴染んでなかったっけ?ファリードじゃダメなのかな?
余談ですが、タッカーの控えにジェラミがいたら、滅茶苦茶フィットしてた気がするんですが・・・。これ、以前も書いたっけ?(苦笑)
えっ、タッカーのバックアップに、ライアン・アンダーソン!?・・・。うーん、ちょっと厳しい気がする。特に、ディフェンス面で。ファンの方、ごめんね。
プルアップ、キャッチ&シュートにおけるスリーの確率は?
前回の記事で、ロケッツには、3P%が35%以上のプレイヤーが多く、オープンで味方にスリーを打たせることができるウェストブルックと合いそうと書きました。
ただ、前回は3P%だけ調べていたので、今回は、プルアップでの3P%とキャッチ&シュートの3P%について、調べてみました。下記の3PAは試投数です。
プレーヤー | プルアップ | キャッチ&シュート | ||
3PA | 3P% | 3PA | 3P% | |
ハーデン | 12.1 | 36.3% | 0.9 | 41.4% |
ゴードン | 2.1 | 29.9% | 6.6 | 38.3% |
グリーン | 1.6 | 26.7% | 4.4 | 38.6% |
タッカー | 0.1 | 30.0% | 4.6 | 38.0% |
リバース | 1.8 | 27.1% | 2.2 | 37.0% |
ハウス | 1.1 | 39.5% | 3.4 | 42.4% |
クラーク | 0.2 | 33.3% | 2.5 | 29.6% |
マクレモア | 0.4 | 50.0% | 1.7 | 39.4% |
ウェストブルック | 2.9 | 26.4% | 2.3 | 31.9% |
セフォローシャ | 0.2 | 50.0% | 1.4 | 42.9% |
アンダーソン | 0.1 | 0% | 1.5 | 23.7% |
突っ込みどころがいくつかあるなけど、とりあえず、クラークは厳しいな・・・。
そして、ライアン・アンダーソンの3P%にはビックリしたけど、突っ込まないでおきます。ロケッツに戻ったことで、改善するかもしれないしね。
ハーデン、プルアップスリー多過ぎ!?
12本もプルアップスリーを打っていたハーデン。勿論、リーグトップで、リーグ2位はケンバの6.0本。それでも、36.3%って数字を残していたのか。
逆に言うと、キャッチ&シュートでのスリーが1本未満って、勿体ないだろ!?(汗) まぁ、ハーデンからオフェンスが始まることが多くて、周りはハーデンにスリーを打たせるようなプレーができなかったってことかな?
でも、去年ってクリス・ポールいたよね?ポールがいれば、ハーデンにアシストパス出しそうな気がするけど・・・。誰か教えて。
ウェストブルックは、ハーデンにキャッチ&シュートでスリーを打たせられるようにしたいね。昨シーズン、ポール・ジョージにアシストしていた様にプレーすれば、改善できそうな予感。
高確率だったハウスの3P%
キャッチ&シュートでの3P%が42.4%で、プルアップスリーの3P%が40%近くだったハウス。めっちゃ入るじゃん!?
なお、セフォローシャも高確率。これは頼もしい!
ちなみに、管理人がこの記事でハウスを推していた要因のひとつは、3P%が高かったから。
あとは、昨年のロケッツの選手の中では、ディフェンシブレーティングが良い方(108.3)だったから。リーグ全体で見たら、そんなに良くないけど(汗)
まぁ、必ずしもディフェンシブレーティングが良いからディフェンスが良いっていう訳でもないんだけどね。
話を戻して、ハウスにはなるべくいい形でスリーを打ってもらいたいね。ここも、ウェストブルックが良い形でキックアウトしたりで、良いアシストをしてくれるはず。多分。
ジャパンゲームでは、ハウスのFG%が絶不調だったけど、ケガしてたから・・・、ということにしておこう。まだ、プレシーズンだしね。心配ないさー。そういえば、ジャパンゲームにライオンが来てたみたいね(笑)
プルアップスリーが入らない男たち
プルアップスリーの3PAが1本以上で、30%未満だったのは、ゴードン、グリーン、リバース、ウェストブルック。
今シーズン、彼らにプルアップでのスリーを打たせず、なるべくキャッチ&シュートでスリーを打ってもらうようにオフェンスを構築したいところ。
ウェストブルックにキックアウトパス出させて、キャッチ&シュートでスリーを打たせるのが一番簡単かもね。
ウェストブルックのスリー乱発を防げ!
管理人は、ウェストブルックファンです。とは言え、ウェストブルックが確率の低いプルアップスリーを乱発するのは、大反対。
ジャパンゲームでもスリーを乱発して、悪い意味でロケッツファンの度肝を抜いたのではなかろうか・・・。ロケッツファンの寿命を縮めるウェストブルック。
ただ、ジャパンゲームでは、ロケッツがウェストブルックに何をさせたいのかが、まだ定まっていなかった印象です。
ハーデンと同じような形で、トップから1対1をさせようとするシーンがありましたが、ウェストブルックには、スクリーナーと共に2対2をやってもらった方が、明らかに効率が良いです。
トップから1対1なんてさせたら、相手だって引いて守っちゃうだろうから、ウェストブルックは空いてると思ってスリー打っちゃうって!(汗)
スクリーンからのピック&ロールで、カペラにフィニッシュさせたり、ミスマッチにして、ウェストブルックが切り込んで、そのままレイアップorキックアウトでスリー。
サンダーではこんな感じで攻めてたので、それは継続させたいところ。
なので、カペラには、アダムスとやってたことをやってほしいので、なるべくウェストブルックがボール持ったら、スクリーンに来てもらいたいな。
カペラにはこれまでよりも負担がかかるので、スクリーン手当はウェストブルックからもらってくれ。
ここまで、ウェストブルックのスリーをかなり批判してますが、クラッチタイムでのウェストブルックは、結構スリー決めてる印象です。
勝負強いというか、ほんと良く分からない選手だよ(苦笑) だからこそ応援してて面白いんだけどね。
そういえば、ジャパンゲームでのウェストブルックは、ディフェンスリバウンドを積極的に取りにいってなかったような・・・。プレシーズンだから省エネした?
これまで通り、ウェストブルックがリバウンド取ってから、そのままみずから速攻しかけるのもやってほしいね。
ロケッツでも、一緒に走ってくれるプレーヤーはいると思うしね。カペラとかカペラとか、カペラとかね。なお、速攻手当は、ウェストブルックから・・・(以下略)
他にも、ローテーションどうするのかとか、ダントーニがちょっと不安だとか、ディフェンスがザルだった気がするけどどうやって改善するのかとか、色々書きたいことはあったけど、例のごとくダラダラ長くなっちゃったから、今回はここまで。
次はシーズン始まって、いくつか試合見てから、色々書いてみようかと。次回は・・・、今年中には書くと思います!(←遅い)
ウェストブルックが早くフィットするといいなぁ・・・。