ご無沙汰してます。
いやー、今年のM-1は面白かったですね~!
・・・えっ、それは去年の話で、今年はもう2020年だって!?(驚愕)
最近、全然ブログ書けてないな・・・。時を戻そう(切実)
という訳(?)で、12月からサンダーが好調なんですよ!
なので、最近のサンダーと今後の展望について、確認していきましょう。
・・・えっ、こないだレブロンとアンソニー・デイビス抜きのレイカーズに大敗したじゃんって!?うるせぇ!!(←ひどい逆ギレ) 今年もカルシウムの足りない管理人。
まぁ、そんな日もあるよ。切り替えていこう。
最近のサンダー
まずは、今シーズンのサンダーについて、月別の成績を確認しましょう。
サンダーの月別成績
現地時間で、月別成績を調べてみました。
10月:1勝4敗
11月:6勝7敗
12月:11勝4敗
1月:4勝2敗 (※1/13時点)
11月まで負け越してましたが、12月から急激に勝ち星が増え、貯金生活に入りました。やったね。
12月の好成績を受けて、12月のコーチ・オブ・ザ・マンスには、ドノバンが受賞しました。ドノバン株、ストップ高!?
10~11月は、接戦で勝ちきれない印象が強かったサンダーですが、12月から接戦に強くなりました。クラッチに強いクリス・ポールのおかげと言っても過言ではなさそう。
■5点差以内の月別成績
10月:0勝3敗
11月:2勝4敗
12月:6勝1敗
1月:0勝0敗 (※1/13時点)
上記の通り、12月に入ってから、接戦で勝ち切るようになったサンダー。転機は12/17のブルズ戦だったと思うよ。最大26点ビハインドを逆転して勝利したサンダー。
次のグリズリーズ戦でも、最大24点ビハインドを逆転したサンダー。これはリーグからドーピングを疑われるレベルですわ・・・(困惑)
この経験のおかげなのか、最近は2桁ビハインドでも逆転する空気を纏い始めたサンダー。クリッパーズ戦然り、マブス戦然り。
そういえば、昨シーズンも劣勢から逆転することが多かったな。チームの司令塔が変わっても、サンダーのスタイルというか、カルチャーがあんまり変わっていないのは面白いよね。
選手の月別FG%
次に、選手の月別FG%を見てみましょう。並びはプレータイム順ね。なお、35%未満の箇所を青字にしていて、気になる個所を赤字にしてます。
■選手の月別FG%
10月 | 11月 | 12月 | 1月 | |
シェイ | 44.3% | 44.7% | 46.5% | 51.6% |
ポール | 43.4% | 45.1% | 49.0% | 49.4% |
シュルーダー | 43.8% | 44.0% | 49.6% | 46.5% |
ガリナリ | 43.9% | 43.6% | 43.9% | 39.5% |
アダムス | 31.3% | 67.1% | 65.9% | 59.6% |
ファーガソン | 37.5% | 45.3% | 26.7% | 43.3% |
ディアロ | 50.0% | 50.0% | 25.0% | 29.7% |
ノエル | 78.9% | 60.0% | 68.6% | 50.0% |
ベイズリー | 45.5% | 44.1% | 23.4% | 37.5% |
ネイダー | 33.3% | 52.3% | 45.0% | 52.9% |
マスカラ | 20.0% | 34.4% | 30.8% | 36.4% |
10月は、何と言ってもアダムスが絶不調だったよね(汗) ウェストブルックがいなくなって、実はセンチメンタルになったんじゃないかと心配したよ。ケガで離脱後、戻ってきてからは、アダムスらしいプレーが見れて安心したよ。
12月になって向上したのは、シュート数の多いガード陣のFG%が良くなったのが大きな要因っぽいよね。12月はファーガソンやディアロ、ベイズリーが絶不調だったけど、シュート数多くないし、そもそもディアロはケガで12月は1試合しか出てない・・・(泣)
参考までに、月別の3P%も見てみましょう。
■選手の月別3P%
10月 | 11月 | 12月 | 1月 | |
シェイ | 33.3% | 39.1% | 34.0% | 20.0% |
ポール | 45.5% | 34.5% | 37.3% | 35.3% |
シュルーダー | 30.0% | 28.8% | 40.0% | 40.7% |
ガリナリ | 39.4% | 41.9% | 36.7% | 40.9% |
ファーガソン | 30.0% | 38.6% | 25.0% | 43.3% |
ディアロ | 16.7% | 14.3% | 0% | 33.3% |
ベイズリー | 40.0% | 38.7% | 21.1% | 45.5% |
ネイダー | 33.3% | 47.6% | 33.3% | 28.6% |
マスカラ | 6.7% | 37.5% | 22.2% | 25.0% |
12月になって、全体的に3P%が上がってたわけではないんだね。シュルーダーが劇的に良くなってるけど、全体で見ると良くなってる感じはしないね。
ちなみに、サンダーの3P%は、1/13時点で34.0%(リーグ25位)。うーん(苦悩)
それにしても、ガリナリは安定してる。これは他のチームが欲しがっても全然不思議じゃないな。噂じゃ、サンズが欲しがってるとかなんとか。
それにしても、マスカラのシュートスランプが長いね・・・。サンダーのシュート入らない呪いを、他の人の分まで受けてしまっているんじゃないか?これは、教会行っても呪い解けないんじゃ・・・(汗)
ちなみに、この後ディフェンシブレーティングについて、確認しようかと思ってましたが、nba.com公式スタッツページでの検索が一部できなくなっていたので、諦めました(苦笑) ごめんね。
今後の展望
現在、サンダーは22勝17敗で、ウェスタンカンファレンス7位。8位のグリズリーズとの差が4.5ゲームと離れていることもあり、このままいけば、プレーオフに出れる可能性は結構あるよ。
ただ、忘れてはならないのは、今シーズンは再建に踏み切ったシーズンであるということ。
プレスティは、優勝を目指すために再建に踏み切った訳で、そのために、今シーズントレードに動く可能性は非常に高いと思ってます。じゃなかったら、チームの顔だったウェストブルックをトレードしなかっただろうしね。
可能性が高いのは、ガリナリ、シュルーダー、ポール。ガリナリはスリーが安定していることに加えて、契約も今シーズンまでなので、他チームから見たら魅力的。
シュルーダーやポールは、今シーズン成績を上げてきており、こちらも魅力的。ポールはサラリーがめっちゃ高いのがネックだけど、今シーズンの活躍を見る限りだと、欲しがっているチームはいそうだよね。
ポールはサンダーを勝たせていると言っても過言ではないので、再建したいチームは、ポールを取った方がいいんじゃないかな。プレスティは今シーズンはポールを出さないって言ってるらしいけど、内容によっては、受ける可能性もあるんじゃないかな。
アダムスは、正直トレードされるかは分からない。他チームにとっては、やっぱりサラリーが高めなのがネックかも。個人的にはこのまま残ってほしいから、それでいいんだけどね。
ちなみに、トレードデッドラインは、2020年2月7日(日本時間)。
果たして、どんなトレードが実現するのであろうか・・・。
とか言いつつも、サンダーにトレードが無かったら、それはそれで面白いんだけどね(苦笑)