ご無沙汰してます。
更新が遅くなってしまって、ほんとすみません・・・。
時間が取れないのもあったのですが、 体力が落ちてるっぽい。最近は帰ったら、すぐに眠気が不意打ちしてくるんだもの(汗)
年かな・・・(切実)
あと、年を取ると、体力だけじゃなくて、精神的な持久力も衰えてくるんだね・・・。気づいたら、30分くらいグダグダとしてて、びっくりするもの(泣)
Twitterで学生の方のツイート見てると、時間と元気があって、ほんと羨ましい限り(苦笑)
自分も若いうちに、もっといろんなことをやっておけばよかったな。
年取ると実感するけど、時間って、本当に貴重なものだよね。
なので、若い人たちには、時間があるうちに、色々なことを経験してほしいですね・・・。
では、今回はここまで。
・・・。
・・・。
・・・?
違う違う!!!
何だこの記事は!?ウェストブルックは!?
おっさんの独り言がダラダラ書かれているだけじゃないか!
って、だれがおっさんだよ!
・・・とは言い切れない!!
ぺこぱね。
と、久々な更新なのに、茶番が長くなってしまいましたが、今回はウェストブルックについて。
12月あたりから調子を取り戻してきたかと思ったら、年明けから絶好調なので、確認してみましょう。
ウェストブルックのスタッツ
恒例となってますが、ウェストブルックの月別スタッツを見てみましょう。
なお、スタッツに関する項目の意味については、こちらをご参照ください
10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | |
G | 4 | 13 | 13 | 11 | 4 |
MIN | 34.2 | 33.0 | 37.9 | 37.7 | 36.9 |
PTS | 22.5 | 21.9 | 27.1 | 32.5 | 34.5 |
FG% | 48.5% | 41.1% | 42.8% | 52.2% | 52.8% |
3PA | 4.0 | 5.7 | 4.4 | 2.2 | 2.5 |
3P% | 31.3% | 21.6% | 22.8% | 25.0% | 30.0% |
2PA | 12.5 | 14.1 | 19.5 | 23.1 | 24.5 |
2P% | 53.6% | 49.6% | 47.2% | 55.0% | 55.1% |
FTA | 7.3 | 6.1 | 6.2 | 7.4 | 7.0 |
FT% | 72.4% | 72.2% | 90.1% | 76.5% | 75.0% |
ORB | 3.3 | 0.8 | 1.9 | 1.9 | 1.3 |
DRB | 8.8 | 5.5 | 6.5 | 6.4 | 6.3 |
AST | 10.3 | 5.8 | 7.4 | 8.2 | 5.3 |
STL | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 2.1 | 1.3 |
BLK | 0.5 | 0.2 | 0.5 | 0.3 | 0.3 |
TOV | 4.0 | 4.4 | 4.5 | 4.5 | 4.3 |
今年に入ってから、平均得点が30点超えのウェストブルック。月ごとに、シュート回数が増えてるからね。増えた原因のひとつは、ハーデンに対するダブルチームが増えたことかな。
ということで、ウェストブルックとハーデンの月別シュート数を調べてみました。
■月別の平均シュート数
10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | |
ウェストブルック | 16.5 | 19.8 | 23.9 | 25.3 | 27.0 |
ハーデン | 23.8 | 24.2 | 24.6 | 21.6 | 20.2 |
やはり、1月からハーデンのシュート回数が減ってました。でも、思ったより減ってなかった印象。
とはいえ、12月までは、ハーデンもシュート数が増えていってたんだね。ハーデンへのダブルチームって、いつから流行り出したっけ?
ちなみに、12月だけフリースローの確率がめっちゃいい理由は不明。何故なんだ・・・。
最近はスリー打つのを控えるようにしたため、今年に入ってからの平均スリー試投数は、2本台に減ってました。これはナイス判断。
なお、2月に関しては、自分で攻める方が効率的だったのか、アシストが減ってます。ポテンシャルアシストも1月は16.6ありましたが、2月は11.8まで下がってました。
とは言え、まだ2月は4試合しか出場してないし、ウェストブルックが好調なら、自分でたくさん攻めても問題ないと思ってます。
ちょっと脱線するけど、2日連続で試合がある日はウェストブルックに休養取らせているけど、ウェストブルックよりハーデンに休養を取らせた方が良いような・・・。
ウェストブルックのエリア別シュート率
年明けからのスタッツがすさまじかったので、今シーズンの開幕戦から2019年最後の試合までと、2020年最初の試合から、こないだのセルティックス戦までで分けてみました。
■2019/10/25~12/31(30試合出場)

全体的に見て、お世辞にも良いとは言えない確率・・・。
■2020/01/01~02/12(15試合出場)

確率で見るとそこまで絶好調に感じませんが、注目すべきは、リム周りのシュート数。今年は15試合しか出場していないことを踏まえると、開幕戦からの30試合と比べて、明らかにリム周りのシュート数が増えており、しかも確率が60%越え。
大体ドライブからのレイアップと、ゴリゴリofゴリゴリのポストプレーかな。ゴリゴリのポストプレーは、たまにカンターを思い出すよ(苦笑)
確率の低いシュートはなるべく打たず、確率の高いシュートを多く打つ。よくよく考えてみれば、確かに論理的。ウェストブルックっぽくない(苦笑)
折角なので、こないだのセルティックス戦ハイライト。ポストプレーよりはドライブ多め。
興味深かったのは、カペラがトレードされた直後のレイカーズ戦。
この試合は、ウェストブルックのミドルが確率良かったよね。レイカーズからしたら予想外。コービーのことを考えてて、気合入ってたんだろうなー。
アンソニー・デイビスが付いてても、かまわずアタックしてたのは、ホント凄いなと思ったよ。
話を戻そう。マッチアップがガードの場合は、ポストプレーでゴリゴリ攻めて、センターの場合は、ミドルやドライブという相手の嫌がるプレーをしていた事。
マッチアップ相手が困るプレーを選択していたウェストブルック。なんかラスっぽくない!勿論、良い意味だよ。
ウェストブルックのミドルが高確率だったら、無双できるね。MVPシーズンの再来。まぁ、そんな日は滅多に無いけどさ(汗)
カペラがいなくなった影響は?
今月カペラがトレードされてしまい、ノーセンターとなったロケッツ。メリットとデメリットの両方がありますが、カペラがいなくなったことで、ウェストブルックには、ディフェンスリバウンドを取る機会が増えそう。
ということは・・・。
そうです。
ディフェンスリバウンドからのトランジション速攻が増える可能性があります。
「ウェストブルックの力を借りて、今必殺のトランジション速攻!」
みたいなシーンが増えるんじゃないかと。サンダーでたまによくあったやつね。こないだのセルティックス戦でもあったけど。
ちなみに、カペラのトレードは賛否ありますね。ちなみに、ジェフ・グリーンとデマーレ・キャロルを獲得したらしいロケッツ。吹っ切れてるけど、良い補強だと思う。
ロケッツの記事も書きたいけど、ちょっと様子を見てから書くつもり。時間があればだけども(苦笑)
あとは、ノーセンターになったことで、オフェンスではインサイドにスペースができるため、ドライブしやすくなるし、ゴリゴリポストプレーもしやすくなるよ。そこはラスにとってもロケッツにとっても、大きなメリットじゃないかな。
なお、ディフェンスは知らない・・・。誰がヨキッチとかエンビードにつくんだろうね。タッカーかな(汗) タッカーには、特別手当をあげたいところ。
ハーデンの調子が不安定なのもあるので、ウェストブルックには、この調子でリム周りでのシュートをたくさん仕掛けて点を取ってほしいですね。
スリー乱発はダメ、ゼッタイ。