ご無沙汰しております。
明けまして・・・、ではないな。危なかった(←?)
コロナの影響でNBAも中断してしまい、私生活もなかなか落ち着かずで、前回から5か月近く経っていました・・・。
一応、NBA再開するそうだけど、アメリカのコロナ感染者も滅茶苦茶増えてますので、果たしてどうなることやら・・・。
再開するにしても、選手ファーストでお願いしたいところです。
そんな中、サンダーファンにとって、先月嬉しいニュースが!
「ルーゲンツ・ドート、サンダーと複数年契約!」
という訳で、ドートの契約内容と今シーズンの働きっぷりを確認していきましょう。
ドートの契約内容
ドートの契約は、こんな感じ↓
シーズン | サラリー |
2019 ~ 2020 | $155,647 |
2020 ~ 2021 | $1,517,981 |
2021 ~ 2022 | $1,782,621 |
2022 ~ 2023 | $1,930,681 |
うわっ…ドートの年収、低すぎ…?
って言いたくなるレベルでお買い得な気がする。
2023年までの契約で合計すると、約540万ドル。ちなみに、ドートはまだ21歳なので、伸びしろはかなりあることを踏まえると、かなりお買い得な気がします。
今シーズンの契約が安いのはよくわからない。サラリー詳しい人教えて!あと年収アップする方法も教えて!(←!?)
コロナの影響で、来シーズンのサラリーキャップがかなり下がるだろうし、ドートを安い値段で複数年契約できたのは大きいかと。
プレスティは仕事ができる。ホント流石です。
今シーズン、two-way契約を結んでいたドートは、結果を出したことで、気が付いたらスタートで起用されるようになりました。サンダーファンからは「本契約はよ!」と言われていたとか。そりゃそうだ。
そんなドートがどんな働きをしたかを確認しましょう。
ドートのディフェンス
まずは、ドートのディフェンスについて、今シーズンのハイライトをご覧ください。
ハイライト見ると、粘り強い強く付いていってるね。最後まで付いていってタフショット打たせたり、テイクチャージ取ったり。リラードやラウリー、ブッカーに対して、しっかりついていけるのは、頼もしいの一言。
スティールしてるシーンも結構あるけど、ディフェンスの読みが良いというか、パスの出し先を読んで、カットしてる感じがする。大事。
ディフレクション(ディフェンスがボールに触って、ドリブルやパスをそらすやつ)してマイボールにしてるシーンもあるね。あれは相手からするとダメージ大きいやつ。
ハイライト終盤のオルドリッジに対してのスティールは、キレイすぎてビックリ。お見事過ぎる。
フィジカル強いから、当たり負けしないのも強みかな。ただ、ドートの身長は190cmと小柄なので、大型Fとマッチアップする場合は、ちょっと厳しいかも。
っていうか、ウェストブルックも身長190cmだったよ(苦笑) 身長同じだったのか。何故か、ドートは2メートルあるかと思ってたよ(苦笑)
せっかくなので、もう一つ。
リラードに対しては、タフショット打たせるディフェンスしてるね。メロにもいいディフェンスしてたね。
そして、リバウンドからCoast to Coastもやっちゃうドート。これはウェストブルックとネイダーの専売特許じゃないか!
ということで、ドートのオフェンスも確認しましょう。
ドートのスタッツ
ドートの今シーズンのスタッツを確認します。
なお、スタッツに関する項目の意味については、こちらをご参照ください。
G | 29 |
MIN | 22.0 |
PTS | 6.2 |
FG% | 41.4% |
3PA | 2.5 |
3P% | 30.1% |
2PA | 2.9 |
2P% | 51.2% |
FTA | 1.2 |
FT% | 77.8% |
ORB | 0.5 |
DRB | 1.3 |
AST | 0.7 |
STL | 0.8 |
BLK | 0.1 |
TOV | 0.5 |
うーん(苦悩)
スタッツだけ見ると、なかなかコメントに困るね(汗)
スリーは結構入るイメージだったけど、あまり良くないね。タイトルに「3&D」って書こうとして、スタッツ見て辞めたのは内緒の話。スリー入るイメージがあったのは、↓のせいだと思う。
スタッツだけだと分かりにくいけど、不器用な選手ではないよ。上の動画で示している通り、自らドライブで仕掛けたりも出来るしね。
ドートのディフェンスレーティング
最後に、サンダーで平均10分以上出ている選手のレーティングを確認しましょう。ディフェンスレーティングの良い順に並べてみたよ。
OFF RTG | DFF RTG | NET RTG | |
ベイズリー | 98.3 | 101.6 | -3.3 |
ディアロ | 104.3 | 102.4 | 1.9 |
シュルーダー | 109 | 103.1 | 6.0 |
ネイダー | 100.6 | 103.9 | -3.4 |
マスカラ | 102.3 | 104.9 | -2.6 |
ノエル | 107.5 | 105.7 | 1.8 |
アダムス | 111.5 | 107.1 | 4.4 |
ポール | 114.4 | 107.6 | 6.8 |
ドート | 112.5 | 107.8 | 4.6 |
シェイ | 113.0 | 109.4 | 3.7 |
ファーガソン | 107.9 | 110.8 | -3.0 |
ガリナリ | 116.8 | 111.8 | 5.1 |
・・・。
うわっ…ドートのディフェンスレーティング、悪すぎ…?
とまではいきませんが、サンダーの中では下から数えた方が早いね(汗)
どうしよう、この記事無かったことにしようか・・・(←遅い)
それはさておき(←えっ)、このレーティング見て興味深かったのは、スタートの5人がディフェンスレーティング良くないけど、ネットレーティングが良い事。
で、ベンチメンバーはだいたいディフェンスレーティングいいけど、そのうちの半分はオフェンスレーティング良くないから、ネットレーティングはマイナスになっているという(汗)
セカンドユニット主体の時は、ペースが落ちてるのかな?再開したら注視してみよう。
そして、ディフェンスレーティングは良くないけど、良いディフェンスを見せるドートには、今後も期待大です!
まとめかたが無理矢理!それも悪くないだろう。
困ったらぺこぱ(苦笑)
悩めるファーガソン
今シーズン、ドートが台頭してきたことで、ファーガソンがスタートからベンチからの出場に変わりました。
今シーズンのファーガソンは、正直伸びてないのが気になってます・・・。ディフェンスレーティングも悪かったし。
特に、気になるのは3P%。
昨シーズン:36.6%
今シーズン:29.7%
去年の3&Dが・・・(泣)
個人的には、ウェストブルックが抜けたことのショックから抜け出せてないのかなと思ってましたが、どうやらそれだけではなさそう。
今シーズンは個人的な理由で欠場することが多かったので、プライベートでも厄介事を抱えてしまった可能性がありそう。プレーに集中しづらい状況に陥っているかも・・・。
憶測になるので、推測するのは控えますが、問題が解決するのを祈るのみです。
ファーガソンに関しては、ルーキーシーズンのレイカーズ戦での活躍が印象に残りすぎているのもあって、もっとできる選手であると思ってます。
今シーズンのホームでのクリッパーズ戦では、ポール・ジョーなんとかさんにいいディフェンスしてたし。
頑張れ、ファーガソン。復調することを願ってます。
ロバーソン、復帰!?
そして、サンダーの元祖D&Rであるロバーソンが復帰間近というニュースが!
信じていいんですか!?本当に信じていいんですか!?
っていうか、D&Rって何だ・・・。Defense&Run?そんな言葉は無いぞ。捏造する管理人。これは罪に問われて懲役10分ですわ・・・。くっ(涙)
ドートが下がっても、復調したファーガソンや復活したロバーソンがベンチから出てきたら、相手は絶対嫌だと思う。楽しみ。
欲を言えば、カンファレンスファイナルで、ウェストブルックとロバーソンがマッチアップするシーンが見たい。
これが見れたら胸熱すぎて、ビール10杯は行ける。そして翌日、「もう二度と飲まない」と誓うとこまでが管理人のいつものパターン。まるで、成長していない・・・。
ちなみに、ロバーソンのディフェンスをまとめた記事はこちら。これ書いたの、もう1年半ほど前か・・・。
話を戻して、来シーズンの契約がどうなるかは気になりますが、ロバーソンが今シーズンプレーしているところが見たいよ。
ロバーソンだったら、ドートが身長でミスマッチになってしまう相手でも抑え込めるだろうしね。
3人同時出場は・・・、流石に無いか(汗)
ドートとロバーソン、またはファーガソンとロバーソンが同時に出て、相手を封殺するところが見たいね。