NBA・OKC&HOUと「Why not?」

ラッセル・ウェストブルック(Russell Westbrook)、オクラホマシティ・サンダー(OKC Thunder)、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)を中心に、NBAに関して、主観で興味のあることを書くブログ

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【ウィザーズ】復活のラッセル・ウェストブルック

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ご無沙汰してます。

前回書いた、去年のプレーオフ「ロケッツvsサンダー」プレビュー記事について、答え合わせしようと思ってたら、1年近く経ってました(驚愕)

まさか、ウェストブルックがウィザーズにトレードされるとは、当時は思ってなかったよ。

ジョン・ウォール+1巡目でトレードされたのだけど、このトレードでウィザーズファン&ウォールファンが嘆き悲しみ号泣したとか…。

…なんか、ごめんなさい。

管理人はサンダーファンでもあり、フランチャイズプレーヤーを失うという同じ悲しみを味わったので、気持ちは凄く分かる。

あと、ロケッツにも申し訳ない気持ちでいっぱい。まさか、ウェストブルックがトレード要求するとは思わなかった(汗) そして、ロケッツがチーム解体するとも思わなかった。本当にすみません…(土下座)

そんなウェストブルックですが、今シーズンもいろいろとありました。ほんとに。

というか、今シーズンもプレーイントーナメントとプレーオフを残すのみだって!?時の流れは早い。タイムイズマネーって言葉は真実だと思う。…何の話をしてるんだ(苦笑)

ウィザーズはシーズン序盤から厳しい戦いが続いたけど、後半の快進撃もあって、何とかイースタンカンファレンス8位でフィニッシュ!

「…もうプレーイン、いらないじゃん

「プレーインやめようぜ!」

「プレーイン、試しに今回は見送るのもアリだと思う。」

「プレーイン考えた奴はクビにすべきだ!」

という声が挙がっているとかいないとか。

それはさておき(←!?)、今シーズンのウェストブルックについて、色々と振り返っていこうかと思います。

通算トリプルダブル達成回数 新記録を達成!

ウェストブルックは、今シーズンでオスカー・ロバートソンが達成していた通算トリプルダブル達成回数181回を更新!

今シーズン終了時点で、通算184回を記録しました!

このブログはウェストブルック応援ブログだからラスへの忖度100%でできていますが(←えっ)、それを差し引いても普通に凄いよ。

ただ、残念なことに、未だに「スタッツ稼ぎだー」と言われているのも事実。うるs・・・、ごほんごほん。カナシイデスネー(棒読み)

という訳で、ウェストブルックのトリプルダブルは意味が無いのかを考えてみよう。

ウェストブルック、トリプルダブル達成時の勝率

ウェストブルックのトリプルダブルした時の勝率をシーズンごとにまとめてみました。以前に似たような記事を書いててたのが役に立ったな。

シーズン所属回数トリプルダブル
時の勝率
チーム勝率
2008-09サンダー1回100%
(1勝0敗)
28.0%
(23勝59敗)
2009-10サンダー 1回 100%
(1勝0敗)
61.0%
(50勝32敗)
2010-11サンダー 3回100%
(3勝0敗)
67.1%
(55勝27敗)
2011-12サンダー0回71.2%
(47勝19敗)
2012-13サンダー 1回100%
(1勝0敗)
73.2%
(60勝22敗)
2013-14サンダー 2回100%
(2勝0敗)
72.0%
(59勝23敗)
2014-15サンダー 11回64.6%
(7勝4敗)
54.9%
(45勝37敗)
2015-16サンダー 18回100%
(18勝0敗)
67.1%
(55勝27敗)
2016-17サンダー 42回78.6%
(33勝9敗)
57.3%
(47勝35敗)
2017-18サンダー 25回75.0%
(20勝5敗)
58.5%
(48勝34敗)
2018-19サンダー34回70.6%
(24勝10敗)
59.8%
(49勝33敗)
2019-20 ロケッツ8回62.5%
(5勝3敗)
61.1%
(53勝29敗)
2020-21ウィザーズ35回60.5%
(23勝15敗)
47.1%
(34勝38敗)

という訳で、最低でも勝率6割以上であり、チームの勝率よりも高い勝率であることから、ウェストブルックがトリプルダブルした方が勝てる確率が高いという結果が出てました。

トリプルダブルした時の方が勝ててるのだから、トリプルダブルすることに何の問題も無いと思うんだけどね…。むしろ毎試合してほしいくらいだけど、ラスが大変だな(汗)

まぁ、回数少ないシーズンはあんまり参考にならないけど(苦笑)

トリプルダブル達成時の勝率は、今シーズンが今までで一番良くないけど、それでもウェストブルックがトリプルダブルしたせいで負けたわけではなくて、ウェストブルックがトリプルダブルしても勝てなかったという事。

シーズン序盤は本当に頭を抱えたけど、それはウィザーズというチーム全体で色々と抱えてた問題が大きかったよ。特にディフェンスね。

ウェストブルックは今シーズンで4回目のシーズントリプルダブル。感覚麻痺して当たり前になってるけど、当たり前じゃないから!

そして、さりげなくアシスト王にもなりましたとさ。やったぜ。

では、ウェストブルックのスタッツを確認しましょう。

ウェストブルックのスタッツ

ウェストブルックは今シーズン72試合中65試合に出場。まずは、今シーズンの主要スタッツを確認しよう。

得点関連のスタッツ

平均得点22.2
FG%43.9% (8.4 / 19.0)
2P%47.5% (7.0 / 14.8)
3P%31.5% (1.3 / 4.2)
FT%65.6% (4.2 / 6.4)

・・・。

どうしよう。コメントに困ったぜ(苦笑)

悪くないけど、ずば抜けていいわけじゃないから何とも言えない。ただ、目を見張るほどの成績ではないことは確か。

では、オールスター前までの成績とオールスター後の成績を比較してみよう。

項目オールスター前オールスター後差分
出場時間34.238.1+3.9
平均得点20.323.6+3.3
FG%42.8%
(7.8 / 18.3)
44.7%
(8.8 / 19.6)
+1.9%
2P%46.3%
(6.7 / 14.5)
48.3%
(7.3 / 15.1)
+2.0%
3P%29.4%
(1.1 / 3.8)
32.7%
(1.5 / 4.5)
+3.3%
FT%58.3%
(3.5 / 6.0)
70.4%
(4.6 / 6.6)
+12.1%

「うわっ…オールスター前のウェストブルック、確率低すぎ・・・?」

と言いたくなるような3P%とFT%だったウェストブルック。

オールスター前の成績が悪かったのは、ケガの影響が大きかった模様。昨季のバブルで足をケガしており、今季序盤に逆の足もケガしてしまったとか。

今シーズン序盤、バックトゥバックの2戦目で欠場してたのはそれが原因っぽいね。

オールスターに選ばれなかったことが幸いし、久々にオールスターブレークで休養できたウェストブルックは調子を取り戻し、ウィザーズの快進撃に貢献してくれました。

オールスター後に出場時間が増えた影響で平均得点が上がるのは分かるけど、 シュート率も上がったのは大きかった。欲を言えば、FT%は8割いってほしい。最低でも75%は欲しいね。

勿論、シュートだけじゃなくて他の部分でも目に見えて変わりました。 どっちかというと、特筆すべきはこっちかもしれない。

主要スタッツ

アシスト11.7 (キャリアハイ)
ターンオーバー4.8
オフェンスリバウンド1.7
ディフェンスリバウンド9.9 (キャリアハイ)
リバウンド11.5 (キャリアハイ)

なんと、アシストとリバウンドでキャリアハイを記録。シーズントリプルダブルをいともたやすく達成しているウェストブルック。32歳。進化中。

リバウンドはセンターがボックスアウトしてウェストブルックに取らせるから増えるのは当然じゃん!

っていう人もいるかもだけど、ウェストブルックはセンター相手にもリバウンド競り勝って取ってる時も多いよ。目立たないかもだけど、試合見てるとウェストブルックのリバウンドには助けられてることは多いなと思ってます。

ファンの主観なので忖度あるかもだけど(苦笑) (注:本ブログは忖度でできております。)

また、こちらもオールスター前までの成績とオールスター後の成績を比較してみよう。

項目オールスター前オールスター後差分
出場時間34.238.1+3.9
アシスト9.813.1+3.3
ターンオーバー4.84.8±0
オフェンスリバウンド1.61.7+1
ディフェンスリバウンド8.111.1+3.0
リバウンド9.712.8+3.1

!?

ターンオーバーは相変わらず多いものの、オールスター前後で変わらず、アシストとリバウンドを増やしたウェストブルック。

出場時間増えてるからアシストとリバウンドが増えるのは分かるけど、それにしても増え過ぎじゃないか!?これはドーピングの臭いがするぞ(←しない)

ちなみに、ウェストブルックの1試合平均のアシスト先は、ビール(2.1アシスト)、八村塁(1.9アシスト)、ベルタンズ(1.3アシスト)、ロペス(1.2アシスト)、レン(1.0アシスト)と満遍なく出せているので、チームとして連携ができるようになったってことなのかも。

ラスからギャフォードへの1試合平均アシストが1.0超えてなかった(0.7アシスト)のは意外だった。ギャフォードとハッチソンの加入も大きかったね。

という事で、シーズン前半の絶不調からまさに復活したラッセル・ウェストブルック。万全のコンディションであれば、これからもトリプルダブルを量産してチームを勝利に導いてくれそう。楽しみ。

いやー、改めて休養を取ることって大事。管理人も死ぬまで休養を取りたい(←ダメ人間)

そういえば、ウェストブルック加入直後はビールとの連携が不安視されていたけど、特に問題なかったね。ビールは今シーズンキャリアハイの31.3得点。凄すぎ。にもかかわらず、得点王は本当に惜しかった。そこは無念。。。

個人的には、今となってはにっくきあんにゃろう(?)ことポール・ジョージと 18-19シーズンで上手くプレーできてたから、そこは心配してなかったけど、ビールとの連携とは別の問題でシーズン序盤であんなに負けるのは想定外だった。

怪我人出たり、コロナでスケジュール延期になったりで大変だった中、ほんとよく8位まで這い上がっていったよ…。

あとはシーズン序盤に負けが込んでた時に、ウェストブルックがインタビューで「リーダーである自分の責任」と言い続けていたので、何とか報われてほしいと思ったけど、チームがまとまってきて後半勝てるようになったのは、胸が熱くなったよ。

八村塁やギャフォード、アブディヤといった若手に対しても、ラスは色々とアドバイスしていたようなので、ウィザーズにとってはプラスだったと思う。まぁ、結果論だね。ウォールも素晴らしい選手だし、ウォールが残ってても8位は入れた可能性はあったかも。

ただ、ウェストブルックをウィザーズファンが認めてくれたのは本当にありがたかった。現地ファンがラスのフリースロー時にMVPチャントをしてくれたのは感謝しかないよ。

そういえば、シーズン最終戦後のインタビューも感慨深かった・・・。

・・・。

(管理人、思考整理中)

(コーチに対し)「見事なアジャスト力」

(スコット・ブルックスに対し)「安定した采配力」

えっ?

えっ?

えっ?

ちょっと何言ってるか分からない(←ひどい)

ラスはスコット・ブルックスに弱みを握られてるのだろうか………。(スコブルファンの方、ごめんなさい)

スコット・ブルックスは采配面は置いといて(←えっ)、選手のモチベーションを上げるタイプのコーチなのかも。サンダー時代はそこまで采配ダメとは思わなかったけどね。不思議。

ウェストブルックの不安要素

オールスター明けに調子を上げてきたウェストブルック。プレーイントーナメントやプレーオフに向けての不安要素は、ただ一つ。

「疲労」

そう、ここ最近のプレータイムが多過ぎて、疲労が溜まってそう。

直近15試合で出場時間40分越えが11試合。ウィザーズはブラック企業説浮上。スコブルを訴えようぜ!

スコブルの作戦が、基本的に「みんながんばれ」か「ラスとビールにまかせろ」が多いから(←ぐふっ)、ラスに依存してしまうのはやむを得ない…、のか?

ウェストブルックのオールスター明けのプレータイムはリーグ2位の38.1。1位はニックスのランドルで38.5。二人とも本当にお疲れ様です。。。

ちなみに、オールスター明けのプレータイム3位はキングスのハリソン・バーンズで36.9。意外。

なお、ビールはオールスター前後でプレータイムはほぼ変わらず。オールスター前までは35.8で、オールスター後は35.7。ビールもかなり負荷がかかってる。

まぁ、ウェストブルック本人は「疲れない」がモットーだけどね。でも、その気持ちは大事。

ラスとビールには極力休んでほしいけど、日本時間5/19(水)にプレーイントーナメントが始まり、ウィザーズは7位のセルティックスと対戦。1週間後じゃダメですか・・・?(切実)

ビールのケガが良くなることとラスの疲労が回復することを祈って、万全の状態でセルティックスと戦えればと思います。ネトのケガも治って間に合えばいいな。

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職業:システムエンジニア
性格:ちょっと気まぐれ

趣味:バスケットボール。NBA観戦。

オクラホマシティ・サンダーとラッセル・ウェストブルックのファン。

バスケ経験者だけど、戦術とかはあまりよく分かってない(笑)

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